NY午前

 NY午前の動向は、良好な米第3四半期のGDPや個人消費がドルを支えるも、米FOMCの結果発表を控えて、様子見ムードが続いた。  チリが「11月中旬に予定されているAPECでの首脳会議をキャンセルする」との報道が、一時リスク回避の動きを誘うも、中国側がトランプ大統領に対して代替地としてマカオでの会談を提案したと伝わり、影響は限定された。   

ドル円は108.97から108.79、ユーロドルは1.1127から1.1102でのレンジ推移、ポンドドルは、1.2906から1.2861での動きに留まった。