デイトレード戦略=ポンドドル

ポンドドル:(予想レンジ=1.2730-1.2920)
(基本戦略:戻り売り)
戦略としては、1.2835-40と1.2870-80のブレイクに注目して、ブレイクの場合上値は、1.2890-00、1.2915-20と売り上がって、ストップは1.2925-30や1.2945-55越えとするか、更に売り上がって、ストップは1.2995-05や1.3005-15越え。1.3025-30のCapでは売り直して、1.3040-50をストップ、倍返ししても1.3055-60、1.3075-85と利食いで、売りは1.3095-15まで売り上がって、このストップは1.3125-35超え。一方下値は、1.2815-25、1.2795-05と買い下がって、1.2775-80割れでの倍返し。ターゲットは1.2745-60の動向次第。割れて1.2725-35、1.2705-15、1.2685-95と買い戻し&買い下がって、ストップは1.2655-60割れで、1.2645-55、1.2615-25と買い下がって、ストップは、1.2585-05割れで倍返し。ターゲットは1.2570-80、1.2545-55、1.2535-40と買い戻し&買い下がって、ストップは1.2515-20割れで倍返し。(予想時レート:1.2845 予想時間:05:37) 

だいまんのデイ・トレード戦略
ポンドドル(基本ターゲット:60BP)
Stop:1.3010
Sell:1.2970
(Stop:1.2950)
Sell:1.2920
Sell:1.2880

Stop&Sell:1.2785
Buy:1.2750
Buy:1.2700
Stop:1.2655
Buy:1.2615
Stop:1.2545
(カッコは、積極的なケースです。注文価格は、分かりやすいように切りの良い数字としています。各自で調整してください。また、利食いがターゲットに届かない場合は、任意で決済します。これはあくまで個人的な戦略の一例です。投資は自己責任でお願い致します)

 昨晩の海外市場は、ドルの巻き戻しが優勢となった。米9月耐久財受注額が予想を下回ったが、10月製造業PMI・速報値が予想を上回り、サービス業PMIや9月新築住宅販売件数が市場予想通りの結果となり、総じて影響は限定された。また注目されたペンス副大統領の演説では、「中国が不公平な貿易取引を止めれば米国は新たな未来を用意する」、「香港における中国の行動は自由や権利を抑圧している」と伝わったが、反応は見えていない。
 ユーロドルは、独とユーロ圏PMI・速報値が低調な結果となったことで売りが優勢となったが、ドラギECB総裁が、最後の記者会見で「緩和の強化は達成したと感じた」と発言したことから1.1154まで、一時買い戻されるも、その後1.1093まで日中の安値を更新、ポンドドルは、ジョンソン政権が12月12日に総選挙を行う意向と伝わり、一時1.2790まで下落。ドル円は107.75から108.50で揉み合いが続いた。
 一方クロス円では、ユーロ円は122.43、ポンド円は138.89、オージー円は73.94、NZD円は69.21まで下落、カナダ円は83.20から82.90で揉み合った。