NY午前の動向は、キャタピラーやボーイングの弱い決算を受けて、時間外のNYダウ先物が、一時170ドル超の下落となり、リスク回避気味も、現物のダウ平均が値を戻したこともあり、影響は限定された。
ドル円は108.70まで反発、ユーロドルは、予想を下回るユーロ圏10月消費者信頼感指数の速報値を受けて、1.1106まで売りに押されるも影響は限定された。ポンドドルは、英タイムズ紙が「ジョンソン首相とコービン労働党党首が新たな議事進行動議について議論を開始している」との報道などが下値を支えるも、1.2843から1.2897で、揉み合いとなった。