昨晩の海外市場は、米9月ISM非製造業指数が、52.6と予想の55.00を大きく下回ったことで、NYダウが335ドル安まで下落、リスク回避の動きが一時強まったが、その後NYダウが、プラス圏を回復したことで、巻き戻しの動きが優勢となった。
ドル円は、米10年物国債利回りが1.50%台まで下落したことで106.48の安値まで売りの押された後、106.96まで反発、ユーロドルは1.0999、ポンドドルは1.2414まで反発した。
一方クロス円では、ユーロ円が117.65から117.07まで下落、ポンド円が131.49から132.56、オージー円は73.10から71.75で上下、NZD円は67.04から67.51まで値を戻し、カナダ円は79.982まで一時売りに押された。