NY午前の動向は、米9月ADP全米雇用報告が予想をわずかに下回り、前月分が下方修正されたこと、NYダウが361ドル安まで下落し、ドル売り、円買いが優勢となった。
ドル円は107.35まで下落、ユーロドルは1.0949まで反発、ポンドドルは、英9月建設業PMIが予想を下回ったことで、1.2228まで下落後、ジョンソン英首相が「本日、EUに建設的で合理的な提案をし、それは両者にとって妥協点を見出すもの」と述べたこともあり、1.2299まで買い戻された。
一方クロス円では、ユーロ円は117.37、ポンド円は131.59、オージー円は71.82、NZD円は66.94、カナダ円が80.82まで下落した。