NY中盤

 NY中盤までの動向は荒れた展開。米9月ISM製造業景気指数が、予想を下回ったことに加え、トランプ大統領が「ドルは強すぎる。FRBの金利は高すぎる」との見解をツイッターで示されたことで、ドル売りのが広がった。  

 ドル円は108.47のアジアの高値から107.63まで下落、ユーロドルは、1.0879を安値に1.0943まで反発、ポンドドルは、「EUは、ブレグジットに関して、バックストップに期限を設定することも検討」との一部報道を受けて、1.2339まで一時急騰したが、EU当局者がこれを否定したことが、上値を抑えた。