NY午前

 NY午前の動向は、FOMCの結果を控えて、様子見ムードが続く。米8月米住宅着工件数や建設許可件数は予想を上回ったが、影響は限定された。
 ドル円は、108.24から108.14での小動き、ユーロドルが1.1037まで売りに押され、ポンドドルは、英8月消費者物価指数などが軒並み市場予想を下回り、1.2439まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円が119.41、ポンド円が134.60、オージー円が73.90、NZD円が68.47まで一時売りに押され、カナダ円は、原油在庫の積み増しもあり81.41まで値を下げた。