昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米8月卸売物価指数や7月卸売売上高などが予想を上回ったこともあり、ドルの買い戻しが優勢となった。  

 ドル円は、107.63から107.86まで反発、ユーロドルは、「明日のECB理事会で、2019年と2020年の成長率見通しを引き下げる」との報道などから1.0985まで下落、ポンドドルも1.2314まで売りに押された。  

 一方クロス円では、ユーロ円が118.30、ポンド円が132.68、オージー円が73.81、NZD円が69.01、カナダ円が81.52まで売りに押された。