NY午前

 NY午前の動向は、トランプ大統領が「FRBの政策でドルが非常に強くなることはうれしくない」と述べたこともあり、ドルが軟調気味の推移。  ドル円は105.91から106.23で揉み合い、ユーロドルは、1.1181から「独政府が、気候変動対策で新規国債発行を検討」との報道を受けて、独長期金利は上昇したことで一時1.1232まで反発、ポンドドルは、対ユーロでの売りに押され1.2086まで下落した。  一方クロス円は、NYダウが200ドル超えの上昇となり、買い戻しが優勢。ユーロ円が118.56から119.16で上下、ポンド円が128.29まで売りに押され、オージー円が72.36、NZD円が68.86、カナダ円が80.16まで買い戻された。