NY午前

 NY午前の動向は、米FOMCの結果発表を控えて、まちまちの展開。米経済指標としては、7月ADP全米雇用報告や4-6月期雇用コスト指数が、予想の範囲となり影響は限定されたが、その後発表された7月シカゴ購買部協会景気指数、予想外の悪化となり、一時ドル売りを誘った。  ドル円は一時108.66まで反発、ユーロドルは1.1135まで下落、ポンドドルは、月末のフローから1.2235まで買い戻された。