昨晩の海外

 金曜日の海外市場は、6月卸売物価指数が予想を上回る結果となったが、週末を控えて米長期金利が低下、NYダウが、連日で史上高値を更新したが、リスク志向は高まらず、ムニューシン財務長官が「米債務は9月初めまでに上限に達する可能性」と発言したこともあり、避難通貨買いが優勢となった。
 ドル円は107.81まで下落、ユーロドルが1.1275から1.1238まで売りに押され、ポンドドルは1.2522から1.2571まで買い戻された。、
 一方クロス円では、ユーロ円が121.52、ポンド円が135.51、オージー円が75.54、NZD円が72.08、カナダ円が82.70まで売りに押された。