ドルの買い戻し優勢。ブラード・セントルイス連銀総裁が、「保険としての利下げを実施するには良い時期であるが、50BPの利下げを実施する状況にはない」と発言、パウエルFRB議長も「金融政策は短期的なセンチメントの変動に過剰反応してはならない」、「FRBは短期的な政治圧力から隔離、政治に屈すれば打撃」と述べたことなどが要因。
ドル円は107.40まで反発、ユーロドルが1.1344、ポンドドルは、1.2673まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円が121.65、ポンド円が136.86から135.82まで売りに押され、オージー円は74.35から74.68、NZD円が71.01から71.29、カナダ円が81.38まで買い戻された。