昨晩の海外市場は、欧州各国がイースターマンデーの休場で、動意に薄い展開が続いたが、弱い米3月中古住宅販売件数が若干のドル売りを誘った。 ドル円は111.85から111.99の狭いレンジを継続、ユーロドルは、1.1236から1.1262まで反発、ポンドドルは、対ユーロでの売りに圧迫され1.2976まで下落、ユーロポンドは、0.8674まで買い戻された。 一方クロス円では、ユーロ円が126.07まで反発、ポンド円は145.23まで下落、オージー円が79.78、NZD円が74.68まで値を下げ、カナダ円は83.92まで値を上げた。