昨晩の海外

 金曜日の海外市場は、主要市場がイースター休暇で休場なことから、動意に薄い展開で終了した。米商務省が発表した3月住宅着工件数と建設許可件数は、市場予想を下回ったが、相場の反応は限定された。  ドル円は、日銀の国債買い入れオペ減額が一時材料視されたが、112.01から111.90での小動き、ユーロドルは1.1229から1.1248、ポンドドルは1.2983から1.3010までの推移に留まった。  一方クロス円では、ユーロ円が125.69から125.88、ポンド円が145.33から145.59、オージー円が79.97から80.12、NZD円が74.78から74.93、カナダ円が83.54から83.75での小幅な値動きとなった。