昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、予想を上回る米4月NY連銀製造業景気指数にも、米主要3株式指数が反落したことで、更なる展開となっていない。  ドル円は、日米通商協議を控えて様子見ムードが強く、111.89から112.08で推移、ユーロドルは1.1321から1.1298まで弱含み、ポンドドルは、英議会が休会となっていることで1.3080から1.3120で揉み合った。  一方クロス円では、ユーロ円は126.50から126.80、ポンド円は146.36から147.01、オージー円が80.20から80.45で推移、NZD円は75.60まで売りに押され、カナダ円は、カナダ総合企業景況感調査が悪化したことで、84.25から83.63まで売りに押された。