NY午前

 NY午前の動向は、FOMCの結果発表を控えて、総じて揉み合い気味も、ブレグジット絡みのニュースで、ポンド売りが優勢となった。 ドル円は、NYダウの下落を受けて、111.37まで値を下げ、ユーロドルは1.1336から1.1366まで反発、ポンドドルは、メイ首相が、「離脱期限を6月30日まで延期することをEU側に要請した」と表明したが、「ユンケル委員長は、5月23日までの離脱期限延期しか認めない」との報道を受けて、1.3147まで一時売り込まれた。