昨晩の海外市場は、総じてドルが堅調な推移。米1月新築住宅販売件数は、予想を下回ったが影響は限定され、NYダウは、前日比変わらないレベルで、揉み合いの動きに留まった。 ドル円は111.51を下値に、111.83まで一時上昇、ユーロドルは1.1337を上値に1.1294まで下落、ポンドドルは、1.3332を上値に、1.3208まで売り込まれた後は、英議会でEUからの離脱延期を求める動議が賛成多数で可決したが、1.3290を戻り高値に揉み合った。 一方クロス円では、ユーロ円は、126.57から126.01で推移、ポンド円は148.89から147.39で上下、オージー円は78.58から78.98まで反発、NZD円が76.39から75.97まで売りに押され、カナダ円は83.94から83.63で揉み合った。