NY午前

 NY午前の動向は、ドル買いやポンドの買い戻しが優勢。米経済指標としては、2月NY連銀製造業景気指数が予想を上回ったが、1月鉱工業生産指数が予想を下回り、影響は限定されたが、NYダウが、一時365高まで反発したことで、円売りが優勢の流れとなった。  ドル円は、110.26の安値から110.65まで反発、ユーロドルは一時1.1234まで下落、ポンドドルは、1.2785から1.2861まで反発した。  一方クロス円では、ユーロ円は124.68から124.23で上下、ポンド円は141.02を安値に142.15まで反発、オージー円が78.75、NZD円が75.84、カナダ円が83.37まで買い戻された。