昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、NY市場が休場。注目される経済指標もなく、揉み合い気味で終了した。  ドル円は、109.77から109.48で揉み合い、ユーロドルは1.1392から1.1357まで下落、ポンドドルは、メイ首相は、EU離脱に関する代替案の詳細を発表せず、今後北アイランド問題で、英議会とEUの双方から支持を得られる方策を模索すると述べるに留まったが影響は限定され、1.2831から1.2911まで値を戻した。  一方クロス円では、ユーロ円は124.81から124.55で推移、ポンド円が140.60から141.55まで反発、オージー円は78.65から78.30、NZD円は73.86から73.64の小幅レンジの動きとなり、カナダ円は82.36まで売りに押された。