NY午前

 NY午前の動向は、米12月鉱工業生産指数が予想を上回ったことなどからドル買いが優勢となった。ただ、1月ミシガン大消費者信頼感指数は、若干予想を下回り、ドルの上値を押さえた。またNYダウは、米中次官級協議で中国が、貿易不均衡解消に向けて、6年後までに毎年1兆ドルを超える輸入を達成するよう輸入量を増やす提案をしたとの報道が伝わり、250ドル近い上昇となった。  ドル円が109.78まで上昇、ユーロドルが1.1353、ポンドドルは1.2890まで下落した。