ＮＹ午前の動向は、ドルやポンドが堅調な推移。ＮＹダウは、モルガンスタンレーの決算を受けて、一時１１８ドル安まで下落後、値を回復した。米経済指標としては、１月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や週間新規失業保険申請件数が、予想を上回ったことがドルを支えた。
ドル円は１０８．７０から１０９．１０まで反発、ユーロドルは１．１４０１から１．１３７０まで売りに押され、ポンドドルは１．２８３３を安値に反発、メイ首相報道官が「もしＥＵが安易に離脱期限の延期を提示してきた場合、英国はノーと言う」とメイ首相の話を伝えたが、売りは限定され１．２９４２まで高値を更新した。また」ユーロポンドは０．８８００まで下落した。
