ＮＹ午前の動向は、総じて揉み合い気味も、ＮＹダウが堅調に推移したことで、リスク回避の巻き戻して的な展開が優勢となっている。
ドル円は１０８．９２まで上昇、ユーロドルは１．１４２５から１．１３７８まで売りに押され、ポンドドルは、「欧州連合は、アイルランドを巡るバックストップ措置について譲歩する用意がある」との一部報道で１．２８９７まで上昇後は、１．２８４２を下値に、神経質に上下する形となった。
一方クロス円では、ユーロ円が１２４．１９、ポンド円が１４０．３４まで値を上げ、オージー円は７８．３２から７７．９２で上下、ＮＺＤ円は７４．１５から７３．４９まで一時売りに押され、カナダ円は８２．２６まで買い戻された。
