昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、NYダウが一時250ドル高まで反発し、リスク志向の動きとなったが、その後NYダウが値を消したことが、円の下値を支えた。また、米12月ISM非製造業指数が、5カ月ぶりの低水準となったことがドルの重しなった。  ドル円は108.74まで反発、ユーロドルが1.1483、ポンドドルは1.2788まで買いが優勢となった。  一方クロス円では、ユーロ円が124.80、ポンド円が138.88、オージー円が77.74、NZD円が73.46、カナダ円が81.83まで一時値を回復した。