昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米12月NY連銀製造業景気指数やNAHB住宅市場指数が、市場予想を大幅に下回ったこと、NYダウが650ドル近い下落となったことで、ドル売りやリスク回避の動きが強まった。  ドル円が112.68まで下落、ユーロドルが1.1358まで値を上げ、ポンドドルは、英労働党が、メイ首相の不信任投票を要求との一部報道が上値を抑え、1.2648から1.2593で上下した。  一方クロス円では、ユーロ円が127.87、ポンド円が142.17、オージー円が80.84、NZD円が76.67、カナダ円が83.96まで値を下げた。