NY午前の動向は、揉み合い気味も、米10月個人消費支出が、予想を上回ったが、コアPCEデフレータや週間新規失業保険申請件数が予想を下回ったことで、ドルは軟調気味な推移に留まった。 ドル円は113.19まで下落、ユーロドルは1.1398から1.1349まで下落後、1.1402まで反発、ポンドドルが1.2757まで値をさげた。 一方クロス円では、ユーロ円は、128.68から129.14で揉み合い、ポンド円は144.53まで下落、オージー円は83.21まで反発、NZD円は77.98から77.65で推移し、カナダ円は85.16まで一時売りに押された。