昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、NY株がAPECでの不協和音や米11月NAHB住宅市場指数の大幅悪化を受けて、大きく値をさげたがことで、ドル売りや円買いが優勢となった。  ドル円は112.88から112.42まで下落も、下落幅は限定された。また、ユーロドルは1.1394から1.1455まで反発、ポンドドルは、ドル売り相場にも、ブレグジットに対する懸念が残り、1.2885から1.2795で上下する形に留まった。  一方クロス円では、ユーロ円が129.07まで一反発後売りに押され、ポンド円は145.33から144.31まで下落後、このレンジで揉み合い、オージー円が81.89、NZD円が76.79、カナダ円が85.21まで値を下げた。