NY午後

NY午後の動向は、一時210ドル超えの上昇となったNYダウがマイナス圏に反落したことで、再びリスク回避志向が強まった。また、ブレグジットの話が一転二転したことで、ポンド相場が荒れた展開。ドル円は114.01から113.55まで売りに押され、ユーロドルは1.1263から1.1348まで一時上昇後売りに押され、ポンドドルは、1.2886の安値から「メイ政権は、DUPが合意案を支持することに自信を示している」と一部メディア報道を受けて、ブレグジットに対する期待感から1.3036まで上昇も、ブレグジット協定の草案を巡って英閣議の話し合い揉めており、メイ英首相の会見が中止されたことが失望感となった。