NY中盤

NY中盤までの動向は、米10月卸売物価指数が予想を上回ったが、NYダウが200ドル超えの下落、週末もあってリスク志向の巻き戻しが優勢となっている。  ドル円は113.98から113.64まで一時下落、ユーロドルは1.1323まで下値を広げ、ポンドドルは、英7-9月期GDPの速報値が予想通りも、ブレグジットに関して、メイ首相に批判が集まったことで、1.276まで下落した。  一方クロス円では、ユーロ円が129.37から128.90、ポンド円が148.55から147.69まで売りに押され、オージー円は82.30、NZD円が76.67を安値、カナダ円が86.09まで値を下げた。