トルコリラ円

 トルコリラ円は、トルコ裁判所が、米国人牧師アンドリュー・ブランソン氏の釈放を発表したが、19.25レベルを高値に、織り込みから利食いが優勢となるも、18.75レベルで下値を支えて、引けにかけて19.11まで反発して引けた。トルコリラ円は、一応日足サポートを堅持。また割れても雲の下限が18円割れに控えており、これを守って行けるか来週の焦点。  一方上値は19.25-28の高値が押さえると上値は追えないが、超えると雲の上限が控える19.86がターゲットとなる。ただ、20円から22円ゾーンは、やれやれの売りも出易く重そうだ。