NZ中盤

 NY中盤までの動向は、ドルが軟調な展開。米9月NY連銀製造業景気指数が予想を下回り、米長期金利が低下したことなどが指摘されるが、先週末のドル買いのポジション調整色が濃い。  ドル円は111.85から112.12の狭いレンジでの動きに留まったが、ユーロドルが1.1698、ポンドドルは1.3165まで上昇した。  一方クロス円では、巻き戻しが優勢。ユーロ円が131.05、ポンド円が147.48、オージー円が80.62、NZD円が73.84、カナダ円が86.12まで買い戻された。