NY午前

 NY午前の動向は、ドルの買い戻しが優勢。  ドル円が111.29まで上昇、ユーロドルは、ディマイオ伊副首相が「移民問題が解決されなければ、EU予算にイタリアは拠出しない」と述べたことで1.1531まで下落、ポンドドルは、英国政府が「合意なきEU離脱」に備えるための文書を公表したことで、1.2805まで売りに押された。  一方クロス円では、ユーロ円が128.77まで一時買い優勢、ポンド円が143.03から142.44、オージー円が80.95から80.60、NZD円が74.12から73.82まで売りに押されたが、カナダ円は84.77から85.33まで反発した。