NY市場の動向

 NY市場の動向は、一部報道でトランプ大統領が、週末の政治献金者との集いで、パウエルFRB議長の利上げ政策について不満を述べたと伝わったことで、米長期金利が低下。ドル売りが優勢となっている。  ドル円が110.19まで下落、ユーロドルが1.1471、ポンドドルは1.2792まで値を上げた。  一方クロス円では、ユーロ円が126.08から126.47まで反発、ポンド円が141.23から140.87で推移、オージー円が80.56、NZD円が73.05、カナダ円が84.31まで売りに押された。