NY午前の動向は、総じてドルの売り戻しが優勢。米8月ミシガン大消費者信頼感指数は、予想を下回ったが、一方では7月景気先行指標が予想を上回ったこともあり影響は限定された。 ドル円は110.32まで下落、ユーロドルが1.1422まで上昇、ポンドドルは1.2750から1.2698で上下した。 一方クロス円では、ユーロ円が126.44から125.58まで一時売りに押され、ポンド円は141.18から140.24、オージー円は80.60から80.12、NZD円が73.20から72.78まで値を下げたが、カナダ円は、強い加7月消費者物価指数を受けて83.85から84.52まで買い戻しが優勢となった。