NY午前の動向は、方向感に薄い中、新興国通貨やオセアニア・資源国通貨が軟調な展開となっている。 ドル円は111.19まで反発後、弱い米卸売物価を受けて110.86まで売りに押され、ユーロドルが1.1608から1.1564まで下落、ポンドドルは1.2843から1.2913まで一時反発した。 一方クロス円では、ユーロ円が129.02から128.29まで売りに押され、ポンド円が142.64から143.51で上下、オージー円が82.04、NZD円が73.44まで下落、カナダ円は85.43から85.05まで売りに押された。