NY午後

 NY午後の動向は、既に静かな展開も、中国政府が、23日から対米報復関税を実施すると発表したことで、リスク回避的な展開が続いている。  ドル円は、アジア株の下落を受けて110.84まで下落が、111.19まで一時反発も、その後はじりじりと売りに押され、ユーロドルが1.1573の安値から1.1614まで反発、ポンドドルは、ブレグジットに対する不透明感から1.2854の安値まで売りに押された。  一方クロス円では、ユーロ円は128.56、ポンド円が142.74、オージー円が82.09、NZD円が74.72まで下落、カナダ円は84.73まで下落後、カナダがNAFT協議に早ければ来週から参加するとの報道を受けて、85.28まで反発した。