昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、主だった材料がない中、揉み合い気味も展開も、イランの経済制裁が、7日からスタートすることで、警戒感が上値を押さえる形となった。  ドル円は111.20から111.53まで反発も動意に薄い展開、ユーロドルは、1.1530の安値から1.1571まで反発したが、ポンドドルは1.2920まで売りに押された。ユーロポンドは0.8937まで買いが優勢となった。  一方クロス円では、ユーロ円は128.51から128.89まで反発、ポンド円が144.06まで下落、オージー円は82.21から82.40、NZD円も74.94から76.08で揉み合い、カナダ円は85.45から85.72まで反発した。