NY中盤の動向は、米長期金利の上昇を受けて、ドルの買い戻しが優勢。米6月中古住宅販売件数は、予想を下回ったが、影響は限定された。 ドル円は111.42まで一時反発、ユーロドルは1.1686まで下落後 ユーロ圏7月消費者信頼感指数の速報が予想を上回ったことで1.1728まで反発したが、上値は抑えられたが、ポンドドルは1.3100まで下値を拡大した。 一方クロス円では、ユーロ円が129.87まで下落後130.45まで反発、ポンド円が145.59から146.19まで反発、オージー円は82.15、NZD円が75.49まで軟調推移、カナダ円は84.41から84.77まで値を戻した。