昨晩の海外市場の動向は、一時のドル買いも、ロンドン勢不在なことや、主だった経済指標の発表がなく、総じて揉み合いの域を出なかった。 ドル円は１０９．４０を高値に１０９．００まで売りに押され、ユーロドルは１．１８９８まで下落後、１．１９３８まで反発、ポンドドルは１．３５１５の安値から１．３５７６まで反発した。 クロス円は、一時２００ドル超えまで反発したＮＹダウが、値を消したことで、ユーロ円が１２９．９６、ポンド円は１４８．２８から１４７．７８、オージー円が８２．２０から８１．９１、ＮＺＤ円が７６．７４から７６．４７、カナダ円が８５．００から８４．５１まで売りに押された。
