昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米長期金利の上昇を受けてドル買いが継続した。米10年物国債利回りは、一時3.03%まで上昇、NYダウは、一時200ドルまで下落も、どうにかプラス圏で引けた。  ドル円は109.45まで上昇、ユーロドルが1.2160、ポンドドルは1.3924まで値を下げた。一方クロス円は、揉み合い気味もまちまちの展開。ユーロ円が133.35から132.92まで下落、ポンド円は152.10から152.58まで反発、オージー円は82.47から82.82、NZD円は、77.41から77.13まで下落、カナダ円は84.66から85.23まで値を戻した。