昨晩の海外0424

 昨晩の海外市場は、米経済指標として、3月シカゴ連銀全米活動指数が市場予想を下回ったが、中古住宅販売件数が予想を上回り、影響は限定され、米10年物国債利回りは、3%を前に上げ渋り、NYダウは、週末の終値を挟んでもみ合いに留まったが、直近のドル買いが継続した。  ドル円は、108.75まで上昇、ユーロドルが1.2198、ポンドドルは1.3926まで下落した。  クロス円は、円売りとドル買いに、総じて揉み合い推移。ユーロ円が132.11から132.79、ポンド円が150.89から151.65、NZD円が77.52から77.83、カナダ円が84.38から84.72まで値を上げたが、オージー円は、豪CPIの発表を控え、82.52から82.75でのレンジ的な推移に留まった。