昨晩の海外0306

   昨晩の海外市場は、リスク回避の巻き戻し優勢となった。一時150ドル安となったNYダウが400ドル高まで反発。円売りが優勢となった。  ドル円が112.24まで反発、ユーロドルも1.2269から1.2349まで買いが優勢となり、ポンドドルは、メイ首相が、ブレグジット交渉に楽観的な見方を示したことで1.3878まで一時値を上げた。  一方クロス円は、巻き戻しが優勢。ユーロ円が130.99、ポンド円が147.12、オージー円が82.49、NZD円が76.76まで上昇、カナダ円は、NAFTAに対する懸念から81.95から81.38の安値まで売り込まれた後も反発を81.88で限定した。