NY市場の動向

 NY市場の動向は、主だった指標の発表もなく、総じて揉み合い気味の展開となったが、米長期金利の低下がドルの上値を抑えた。  ドル円は106.51まで下落、ユーロドルは1.2280から1.2321で上下、ポンドドルは1.3905から1.4005まで反発した。  一方クロス円ではユーロ円が130.94まで売りに押され、ポンド円は148.65から148.90で上下、オージー円が83.27、NZD円が77.64まで下落、カナダ円は、強い加1月消費者物価指数を受けて84.61まで上昇後83.98まで売りに押された。