昨晩の海外0223

 昨晩の海外市場は、FRB要人のハト派的な発言を受けて、米長期金利が上げ渋ったことでドル売りが優勢となった。米1月景気先行指数は、市場予想を上回ったが、影響は限定された。  ドル円は106.59まで下落、ユーロドルは。ECB議事録で「一部の当局者が、QEの緩和バイアスをなくすよう望んだ」と示されたことで1.2352まで買いが優勢となり、ポンドドルは、英10-12月期GDPの改定値が予想を下回ったことで1.3857の安値まで下落後、1.3990まで反発した。  一方クロス円では、ユーロ円が132.05から131.29、ポンド円は148.54から149.37で上下、オージー円は84.06を高値に83.63まで売りに押され、NZD円も78.78から78.28、カナダ円は83.84まで売りに押された。