昨晩の海外0123

 昨晩の海外市場は、米民主党が、予算案受け入れのため合意に歩み寄るとの複数の報道から米政府機関が再開されるとの見通しを受けて、円売りが優勢となった。結局米上院では、2月8日までのつなぎ予算案を賛成多数で可決、下院へ送付された。  ドル円は110.66から111.22まで反発、ユーロドルが1,2267から1.2224で推移で上下、ポンドドルは、ソフト・ブレグジットの思惑から1.3991まで高値を更新した。  一方クロス円は、堅調な推移。 ユーロ円が136.15、ポンド円が155.26、オージー円が89.00、NZD円が81.25、カナダ円が89.21まで買いが優勢となった。