昨晩の海外0120

 昨晩の海外市場は、米政府機関の閉鎖懸念や1月ミシガン大学消費者信頼感指数が弱い内容となったこと、週末を控えてクロス円に利食いが強まったことで、円が堅調な推移となった。  ドル円は、ロンドン時間に、WSジャーナル紙の「日銀関係者は、インフレ目標2%達成に楽観的」との報道を受けて110.49まで下落、ユーロドルは1.2215まで売りが優勢となり、ポンドドルも弱い英12月小売売上高切っ掛けに、1.3945の高値から1.3839まで売りに押された。、  クロス円では、 ユーロ円が135.19、ポンド円が153.11、オージー円が88.37、NZD円は80.43、カナダ円が88.63まで値を下げた。