昨晩の海外0109

 昨晩の海外市場は、まちまちの展開。ドル円は、トランプタワー最上階で火災との報道やNYダウが利食い売り押されたことで、112.88まで一時下落も、その後株価がプラス圏を回復したことで、反発的となった。またユーロドルは、ドイツ連立協議への警戒感や独11月の製造業受注の悪化を受けて、1.1956までじり安、ポンドドルもブロークンシャー北アイルランド相の辞任を受けて、1.3524まで下落後1.3586まで反発した。  クロス円では、ユーロ円が153.13まで値を下げ、ポンド円は152.87の安値から153.53まで反発、オージー円は88.48まで下落、NZD円は81.27から80.98で上下し、カナダ円は、カナダ銀行の貸出動向アンケートの悪化を受けて90.80まで売りに押された。