昨晩の海外0105

 昨晩の海外市場は、良好な米12月ADP雇用報告、欧米日株が強含みに推移していることなどから、リスク志向が強まり、円は全面安の展開となった。  ドル円は、小動きながら112.86まで上昇、ユーロドルも1.2089まで値を上げ、ポンドドルは、英12月サービス業PMIが良好となったことで1.3560まで上昇後、若干売りに押された。  一方クロス円は、じり高となった。ユーロ円が136.37、ポンド円が152.98、オージー円が88.71、NZD円が80.75、カナダ円が90.29まで値を上げた。