昨晩の海外0104

 昨晩の海外市場は、強い米12月ISM製造業景況指数や11月建設支出、米FOMC議事録を受けて、ドル買いが優勢となった。ただ、あくまで前日のドル売りの反動的な展開で、FOMC議事録にも新味はなく影響は限られた。  ドル円は、112.20から112.58まで上昇、ユーロドルは1.2001まで売りが優勢となり、ポンドドルは弱い12月建設業PMIもあり1.3495まで値を下げた。  クロス円では、ユーロ円が134.81、ポンド円が151.75まで売りに押されたが、オージー円は88.23、NZD円は79.55から79.93まで反発、カナダ円は89.81から89.52で上下した。