昨晩の海外0103

 昨晩の海外市場は、ドル売りが優勢となった。欧州長期金利の上昇や年初のフローの動きが相場を主導した。  ユーロドルは、一時1.2081まで上昇も、対ポンドで売りが上値を抑えた一方、ポンドドルは弱い英製造業PMIにも、1.3600まで上昇、ドル円は112.06まで一時値を下げたが、下げ止まりを見せた。また、ユーロポンドは、0.8918から0.8859まで売りに押された。  クロス円では、ユーロ円が135.63の高値から134.94まで売りに押され、ポンド円は151.86から152.74まで上昇、オージー円が87.64まで下落、NZD円も80.31から79.64まで売りに押され、カナダ円も89.38まで一時売りに押された。