昨晩の海外1214

 昨晩の海外市場は、米11月コア消費者物価指数が予想比で下振れしたこと、米FOMCで、政策金利が0.25%引き上げられたが。2018年の利上げ見通しが3回に据え置かれたことなど総じて織り込み以上のものはなく、ドル売りが優勢となった。  ドル円は、112.46まで下落、ユーロドルは1.1730から1.1826まで反発、ポンドドルが1.3430まで上昇した。  一方クロス円では、ユーロ円が132.85、ポンド円が150.47まで一時下落、オージー円は高値から86.12から85.85、NZD円が79.20から78.93まで売りに押され、カナダ円は87.68まで下落した。